パンの美味しさ3つのヒミツ
全ての味の決め手『酵母』
パンは料理と違い、生きています。
パンの声、つまり、イースト菌をはじめ、天然酵母などによる熟成度合を Vicky のパン職人は聴き分け、微妙な変化に合わせてパン作りをしています。
これが、パン本来の甘み・酸味・風味の決め手となります。本当に小さな声ですが、その声が、パンの美味しくなる最高のタイミングなのです。
パンは、こっそり私達に教えてくれます。
パン職人がこだわりぬいた『素材』
小麦粉・水・卵・牛乳・バター。
すべての素材本来の良さを最大限に引き出すのが Vicky のパン職人です。厳選した食材を使用し、パン職人の長年の経験を活かし、今までにない風味豊かなパンが出来上がります。
納得したパンしか出さない。これが、パンとお客さまへの愛情です。
美味しいパンのキーポイント『温度』
シンプルな材料から生まれるパンは、毎日の天候や季節・作る日の状況によって簡単に味が変わってしまいます。
だからこそ、気温や温度など常に配慮し、その日に一番適した生地を作る事で、美味しいパンが生まれてきます。『美味しいパンを食べてほしい』という想いが、カタチになる瞬間です。
’フワッ’、’パリッ’を実現した、道具のヒミツ
ドイツ・バハテル社製オーブン
『ピッコロ』を採用。
美味しいパンを追求し、辿り着いた究極のオーブン。
Vicky Breadでは、北陸でも珍しいドイツ・バハテル社製のオーブン『ピッコロ』を採用しました。
従来のオーブンの場合、パンの中まで焼く時間が長くかかるほど、外皮が厚くなりがちでした。対して『ピッコロ』は’ステアー・システム’という「中から火を通す」オーブンとなっています。
この’ステアー・システム’により、パン本来の旨味を最大限に引き出しながらも、中は’フワッ’と、外皮は軽くて’パリッ’とした、最高のパンに焼き上げます。
スープのおいしさの3つのヒミツ
レストランのシェフが作る
『フォンドヴォー』
Vicky Bread のフォン・ド・ヴォーは、迎賓館ヴィクトリアのシェフが創意工夫し、パンに合わせたスープをオリジナルで作り上げました。
結婚式だけではなく、レストランで培ってきた一流シェフが作り出すフォン・ド・ヴォ―は、Vicky Bread とのコラボレーションによって実現した、“パン×スープのマリアージュ=最高の組み合わせ”を生み出しました。
こだわりのつまったパンとスープ。誰もが笑顔になれる逸品です。
愛情を込めた『8時間』
丸鶏、牛すじ、香味野菜、スパイスなどを惜しみもなく使い、“8時間”かけて作ったブイヨン。
手間を惜しまず、素材のおいしい部分だけがスープにしみ込むよう、愛情を込めて作るからこそ引き出される旨みに美味しさが詰まっています。食べた瞬間“ホッ”とする温かさが、スープのとりこになる瞬間です。